こんにちは!リョータです。
今回は2020年から行っている不動産投資の収支を公開します。
不動産のスペック
こちらが私の所有している戸建てです。
所在地は千葉県です。
昭和60年築です。いわゆる築古戸建てです。
この戸建ては諸経費込みで669万円かかりました。
内訳です。
建物代(土地込み) | 490万円 |
リフォーム費用 | 123万円 |
諸経費(不動産取得税など) | 56万円 |
合計 | 669万円 |
購入の費用はローンが300万円、自己資金が369万円でした。
では年間の収支を公開していきます。
不動産投資の収支
2020年(夏から)の収支
家賃 | 530,580円 |
ローン返済 | -197,407円 |
ハウスクリーニング | -111,650円 |
火災保険 | -35,290円 |
手残り(自己資金369万円に対する利回り) | 186,233円(利回り5%) |
2020年の夏ごろに入居者さんが入ったため1年目の家賃収入は少なめでした。
ちなみに家賃は月に74,000円です。そこから管理会社が4700円ひかれています。
ちなみにここにハウスクリーニング費用を入れた理由は、入居後に汚いとクレームが入ったため
追加でハウスクリーニングを行いました。
あらかじめトイレ等の洋書はハウスクリーニングでキレイにしていましたが、家全体に行っておくべきでした。
2021年の収支
家賃 | 839,160円 |
ローン返済 | -349,496円 |
修繕費 | -43,120円 |
火災保険 | -41,570円 |
手残り(持出し369万円に対する利回り) | 349,496円(利回り9,4%) |
トイレの故障とキッチンの詰まりで修繕が発生しました。
2022年の収支
家賃 | 872,260円 |
ローン返済 | -373,557円 |
修繕費 | -396,550円 |
火災保険 | -41,570円 |
手残り(持出し369万円に対する利回り) | 60,783円(利回り1%) |
この年は最悪の年でした。
まず給湯器が故障し、交換しました。
そして地下の水道のパイプが破損し、水道代が100万円の請求が発生しました。
水道屋さんが修繕工事と水道局へ「故意ではない」と説明してくれて100万円の水道代の請求はなくなりました。
ただし修繕費が39万円かかってしまい1年間の儲けは、ほぼ無くなりました。
2023年の収支(見込み)
家賃 | 834,544円 |
ローン返済 | -334,846円 |
修繕費 | 0円 |
火災保険 | -53,440円 |
手残り(持出し369万円に対する利回り) | 448,456円(利回り12%) |
今年は初めて修繕費が0円で済みそうです。
ちなみに今年は火災保険の料金が値上がりしています。
結論、保険代理店に騙されました。
「築古戸建ての火災保険は値上がりしている」といわれ何も考えず更新してしまいました。
しかし更新後に保険内容を確認すると、いままで外していた水災が何故か組み込まれていました。
高台なので洪水や土砂崩れの心配はないので外していたのですがしれっと入れられていました。
保険の解約も面倒なので確認しなかった自分が悪いと考え満期まで我慢します。
まとめ
年度 | 手残り(自己資金に対する利回り) |
2020年 | 182,233円(利回り5%) |
2021年 | 349,496円(利回り9,4%) |
2022年 | 60,783円(利回り1%) |
2023年(見込み) | 448,456万円(利回り12%) |
利回りを平均すると6,7%です。
高配当株と同じくらいです。
苦労を考えると儲けは少ないと感じますが、これが一軒目なので仕方ないと考えています。
今のところ二軒目の予定はないですが、経験値はだいぶ積めてます。
それではまた。
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