LINEMO(ラインモ)のメリット5選・デメリット7選【元携帯販売員が解説】

雑記
LINEMO
ベテラン
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LINEMO(ラインモ)は店舗では契約できません。

検討している方向けに参考になる情報をまとめました。

ぜひ最後までご覧ください。

LINEMOの基本料金
  • スマホプラン 20GB 2,480円/月(税込2,728円)
  • ミニプラン 3GB 900円/月(税込990円)

LINEMOのメリット5選※注意点も解説!

LINEMO

メリットその①:LINEの一部の機能が通信無制限

LINEMOにはLINEが通信無制限で利用できます。

この点はすでにご存じだと思います。

注意点はLINEが通信無制限になるのは一部の機能だけです。

LINE通信無制限
  • LINEトーク(画像・動画も含む)
  • 音声通話、ビデオ通話
  • VOOMへの投稿

上記以外は通信量が発生します。

メリットその②:3GBプラン990円は大手格安SIMでは最安

LINEMOは大手の通信会社のSoftBankが運営しています。

そのため、SoftBankと同じ通信エリアが使えるメリットがあります。

ここでは3GBのプランが存在する大手通信会社の格安SIMの3GBの料金を比較しました。

ブランド名3GBの一か月あたりの料金
LINEMO(ラインモ)
SoftBankが運営
990円
povo(ポヴォ)
auが運営
990円(30日間)
楽天モバイル1,078円
Y!mobile2,178円
家族割、おうち割加入で990円

条件なく月々990円なのはLINEMOとpovoです。

ただしpovoは30日間の利用制限があるため、年間で考えるとLINEMOの方がデータを多く使用できる日数が5~6日ほど多くなります。

また大手以外の格安SIMでは3GBで990円以下の料金設定の通信会社もあります。

大手にこだわりがなければそちらも検討してみてください。

格安SIMのIIJmioは5GBで990円です▽

IIJmio(みおふぉん)

メリットその③:LINEスタンプ プレミアムが無料で使える

LINEMOに加入するとLINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)が無料で利用できます。

LINEスタンプ プレミアムの特徴
  • 通常は月々240円→LINEMOは無料
  • 1,000万以上のLINEスタンプが使い放題
  • ダウンロードせずに予測変換からスタンプ送信可能

注意点もあります。

1,000万以上の無料LINEスタンプに、使いたいスタンプが含まれていない場合もあります。

プレミアムで使えるスタンプには「P」のマークが記載されています。

使いたいスタンプに「P」マークが付いているか事前に確認しておいた方がいいでしょう。

メリットその④支払い方法に口座振替が利用できる

LINEMOは月々の料金を口座振替とクレジットカードで支払うことができます。

ブランド名支払い方法
LINEMOクレジットカード
口座振替
povoクレジットカードのみ
ahamoクレジットカード
口座振替
楽天モバイルクレジットカード
デビットカード
口座振替※手数料が110円かかります。
IIJmioクレジットカードのみ
mineoクレジットカードのみ
OCNモバイルONEクレジットカードのみ

格安SIMのほとんどはクレジットカード払いしか受付していません。

3GBプランで口座振替が選べるのはLINEMOと楽天モバイルの2択です。

しかし楽天モバイルでは口座振替で手数料が110円かかります。

LINEMOでは口座振替に手数料はかかりません。

クレジットカードを持っていない方はLINEMOがベストです。

メリットその5:まとめて支払い(キャリア決済)が使える

LINEMOはソフトバンクまとめて支払い(キャリア決済)が利用できます。

キャリア決済はアプリなどの課金を携帯代の請求とまとめるサービスです。

AppleStoreやGooglePlayにクレジットカードを登録したくない・できない場合に利用するメリットがあります。

ブランド名キャリア決済(月々の利用上限額)
LINEMO満12歳未満 2千円※使用者年齢
満20歳未満 2万円
満20歳以上 10万円
povo13歳以上  最大2千円
ahamo19歳未満 1万円
20歳以上 10万円
楽天モバイル13歳以下  1万円
14歳~17歳 2万円
18歳~19歳 5万円
20歳以上  20万円
※支払い方法がクレカなどの条件あり
IIJmio不可
mineo不可
※公式HPによると2022年7月6日より受付停止中
OCNモバイルONE不可
※各社利用期間などにより上限が異なります。詳しくは各公式HPより確認をお願いします。

LINEMOのデメリット6選

デメリットその①データの繰越しができない

LINEMOはデータの繰越しができません。

デメリットその②:スマホを売っていない

LINEMOではスマホは販売していません。

現在利用しているスマホがSIMフリー端末であればそのまま利用するか、別で購入する必要があります。

デメリットその③:18歳未満は契約できない

LINEMOを契約できるのは18歳以上からです。

未成年でLINEMOを契約する場合は親御さん名義にして契約が必要です。

その場合は無料でフィルタリングサービスも用意されています。

フィルタリングは成人向けサイトなどをブロックしてくれます。

設定すればお子さんに安心して使わせてあげることができます。

デメリットその④:シェアプランがない

LINEMOには家族間やタブレットとのデータシェアはできません。

タブレットをセットで使いたい場合はテザリングで代用できます。

デメリットその⑤:家族割がない

LINEMOを複数契約しても家族割はありません。

またSoftBankユーザーやY!mobileユーザーとの家族割を組むこともできません。

デメリットその⑥:光回線とのセット割がない

同じソフトバンクグループのソフトバンク光を利用していたとしても

LINEMOには割引はありません。

また、ソフトバンクやY!mobileからLINEMOに乗り換える場合、

ソフトバンク光側の割引が消える場合があります。

デメリットその⑦:ソフトバンクから乗り換えると特典がなくなる

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えると以下の特典が無くなります。

  • ソフトバンクWi-Fiスポット
  • Apple Watchの通話サービス
  • ソフトバンクポイント
  • PayPayカード支払いによる特別ポイント
  • ソフトバンク限定PayPayクーポン

 

以上がLINEMOのメリット・デメリットです。

LINEMOの契約は以下のリンクから可能です。

期間限定の特典が無くなる前に申込みをしましょう▼

LINEMO

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