収入ダウンの転職を「米国株と不動産」で対策した話

収入ダウンの転職を「米国株と不動産」で対策した話 不動産投資

こんにちは!リョータです。

私は16年務めた携帯ショップの販売員から製造業の経理へ転職しました。

未経験で経理への転職のため収入は下がります。

転職前転職後
年収450万円400万円

未経験で年収400万円はありがたいのですが、年収は50万円のダウンです。

それでも決断できたのは配当金と不動産による3つの取り組みの成果です。

・株の配当金

・不動産の家賃収入

・賃貸から持ち家にして家賃を削減

詳細を解説していきます。

配当金と不動産について解説

私の配当金と家賃収入の合計はおおよそ年間66万円です。

今のところ、このお金は使わずに再投資しています。

いざとなったら年収ダウンの補填として再投資せずに消費にまわすつもりです。

ただそういった状況にならないよう支出の削減も行なっています。

不動産投資の経験を活かして、賃貸生活をやめて中古戸建てを買いました。

それにより家賃を大幅に削減できました。

配当金は米国株から

配当金は年間40万円ほど頂いています。

投資をしているのは米国の高配当株です。

主に25年以上増配している配当貴族と呼ばれる銘柄に投資をしています。

資産形成の観点から高配当株投資はインデックス投資に比べて不利です。

しかし実際にお金が必要なときは取り崩す必要のない高配当株投資の方が精神的に有利です。

参考までにポートフォリオはこのようになってます。

名称ティッカーシンボル業種
アッヴィABBVヘルスケア
サザンSO公益
コカコーラKO生活必需品
フィリップモリスPM生活必需品
ジョンソン&ジョンソンJNJヘルスケア
Procter&GamblePG生活必需品
ゼネラルミルズGIS生活必需品
アルトリアMO生活必需品
エクソンモービルXOMエネルギー
スリーエムMMM資本財

不動産①家賃収入は築古戸建から

築古戸建を一棟貸し出しており、そこから家賃収入を頂いています。

築古戸建は色々な設備が壊れるため突発的な修繕費が発生します。

そのせいで1年間の家賃収入がすべて消し飛ぶ経験もしています。

配当金に比べ不安定ですが、

所有してからの家賃収入(手残り)の平均は年間26万円です。

参考までに所有してからの家賃収入がこちらです。

年度家賃収入からローン等を引いた手残り
2020年18万円
2021年34万円
2022年6万円(大きな修繕費が発生)
2023年44万円

不動産②賃貸から持ち家にして家賃を1/2に!

以前は家賃9万円のマンションに住んでいましたが中古戸建てを購入しました。

中古戸建ての購入は住宅ローン35年で組みました。

月々の返済は4万5千円です。

これにより家賃は1/2になり、年間の支出を54万円カットすることができました。

これだけでも収入ダウンと同額の節約です。

しかし中古戸建はリスクもあり突発的な修繕費が発生することもあります。

そのため万人におすすめはできません。

しかしこういった取り組みで収入ダウンの転職を決断することができました。

今回は以上です。

読んでいただいてありがとうございました。

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